課題解決型コンサルティング
課題解決型コンサルティングとは
課題解決型コンサルティングとは、クライアント(お客様)が課題を既に認識されており、それを解決するために行うコンサルティングです。どちらかというと、大企業向きのコンサルティングであり、会社が大きな課題に直面したときに、外部の知見を借りたり、プロジェクトマネジメント力に期待してコンサルタントを起用するものです。課題が明確ではなく、経営全般についての助言を行うコンサルティングスタイルをご希望の場合は、顧問型コンサルティングのページをご覧ください。
典型的な課題
典型的には、次のような課題のご相談をいただいています(課題はこれらに限らず、案件ごとに異なります)。
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特定の事業の赤字が続いている。
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最近、事業が成長できていない。あるいは、競合にシェアを奪われている。
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高コスト体質が改善しない。
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中期経営計画をしっかりと立案し、成長につなげたい。
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自社にとってのデジタル・トランスフォーメーションの機会を洗い出したい。
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新中計の策定にあたって、今後の成長施策や効率化施策を明確化したい。
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経営管理がうまくいっていない。コントロールが効かず、打ち手が後手後手に回っている。
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デジタル化が遅れており、将来取り組むデジタル施策を特定したい。
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ERPを導入したが、どのように活用していいかわからない。多額の費用をかけて導入したが、導入前と何も変わっていない。
ご提供できる価値
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課題に応じて知見を持つコンサルタントを選任致します。クライアント(お客様)は、他社で同様な課題を経験したコンサルタントの経験や知見を活かして課題解決にあたることができます。
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真の課題の発見、原因のつきとめ、打ち手の導出と実行計画の立案、実行の推進の全ての場面においてコンサルタントのプロジェクトマネジメント力を活用できます。例えば、中計策定時においては、目標値とのギャップを何で埋めていくのかという施策案候補の導出や、その実行計画の立案にあたり、クライアントメンバーをファシリテーションして計画へとまとめ上げていきます。
信用できるの?
コンサルタントの質は客観的に評価しにくいものですが、弊社代表である今枝昌宏は大手コンサルティングファームで責任者を務め、弊社においても多くのお客様から信頼を得ています。
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多くの著作があり、寄稿文のいくつかはネット上でも読むことができますので、事前に思考の品質や考え方について事前にご確認いただくことができます。
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多くの教育機関や研究機関の運営に関与していますので、最新の経営知識をアップデートしています。これも、ネット上でご確認いただくことが可能です。
他社と比較した弊社コンサルティングの優れた特徴
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弊社代表今枝昌宏を含めて、必ず経験あるシニアなコンサルタントが担当します。コンサルティング品質としては大手ファームレベル、あるいは大手ファームのコンサルタントよりも経験を積んでいますのでそれ以上の品質を保ちながら、フィーとしてはそのレベルより安価です。
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大手コンサルティングファームのように若手コンサルタントを補助に使い、彼らのフィーをクライアントにチャージすることはありません。
コンサルティングの進め方
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課題と考えられていること、それに関連する帳票や観察した事象をコンサルタントにお伝えいただき、真の課題やその原因、打ち手についての仮説を初期的に構築し、課題解決の過程を設計して、関与するコンサルタントと関与の仕方をご提案し、フィーをお見積致します。
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貴社におけるご担当者を決定していただき、課題解決に必要な活動の社内でのアレンジメントやコンサルタントとの連絡は、その方に集中いただきます。
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数日ないし1週間に1度のペースでお伺いし、要所毎に責任者の方にご報告します。
まずは、ご相談下さい
まずは、お気軽にご連絡ください。弊社代表である今枝昌宏がお伺いし、課題をお聞かせいただきます。正式にご提案する前に、課題解決の方向性やコンサルティングの規模感についてその場でお答えします。課題によっては、会話の中で解決の方向性を見出していただくことも可能かもしれません。
もちろん、お目にかかることにフィーをいただくことはありません。ご連絡は、以下のボタンを押し、お問合せフォームからお願いいたします。